第16回楽しい指笛の世界(コンサート)は7月23日(日)てだこ小ホールで開催へ

編集室

2023年04月15日 23:56

きょうの役員会で決定しました
お客さまも出演者もより良い環境で

指笛王国おきなわの第3回役員会が15日の定例練習会の始まる前に西原町中央公民館で開かれ、7月に予定している「第16回楽しい指笛の世界」(コンサート)の開催場所を15回まで定着していた浦添市てだこ小ホールとすることを決めました。
これまで、コロナ禍での練習不足などを懸念し、練習会場の西原町中央公民館の1回ホールでの開催を視野にいれてきましたが、今月に入り、従来通りてだこ小ホールで開催したらどうかとの考え方が持ち上がっていました。

これまで西原町中央公民館の場合、7月9日に予定していましたが、借用申請が2か月前からしかできないという制約がありました。一方、てだこ小ホールは1年前から予約が可能なため、昨年のうちに今年の7月23日に予約の手続きを済ませていました。

そのような経過の中で、15日の役員会では、お客様と出演者(団体)の双方にとって、西原町中央公民館よりてだこ小ホールがより良い環境であること、場所もわかりやすいことなどを考慮して7月23日の日曜日の午後2時開演でてだこ小ホールでの開催を決定したものです。

15日、22名参加して練習に励みました
ピアノ伴奏の照屋先生、顧問の山田先生も参加

15日の定例指笛練習会にはこの1年で最多の22名が参加し、7月23日に向けて元気の出る雰囲気の中で盛り上がりました。
体操のあと、練習に入る前に国王から役員会の決定事項の説明がありました。また、楽しい指笛の世界に向けてピアノ伴奏を担当していただくことになった照屋功先生の紹介とあいさつもありました。続いて、指笛王国おきなわの初代音楽大臣を務め、現在は顧問の声楽家山田健先生もあいさつしました。山田先生は、6月24日(土)にうるま市民芸術劇場で開催する「山田健&比嘉千子ジョイントリサイタル」の紹介も行いました。案内チラシと入場券(前売り2千円、当日500円増し)は事務局で預かっています。
山田先生は、7月のコンサートのフィナーレで出演者と観客が一緒に歌い演奏する「ふるさと」の指揮をすることになっていますが、きょうの練習では「指笛は元気があり過ぎだ。もっと優しく。この場面は指笛よりも歌が主役になるので、指笛は6~7割ぐらいの力で、もっと優しく演奏してください」とアドバイスし、2度繰り返し練習させました。

練習では、全体合奏局、独奏曲などを照屋先生の伴奏に合わせるなどして頑張りました。
久しぶりに演奏風景を確認した山田先生は「技量が向上しているね」と褒めてくださいました。
今日の練習会には、数カ月ぶりに参加した人や、宮古島から駆けつけた洲鎌さん、初代教育大臣で現在顧問の浦崎さんも参加しました。
今日の練習風景は、いつになく熱のこもったものとなりました。
皆様、お疲れさまでした。

熱のこもった練習風景

集合写真には20名が収まっています。(国王が撮影。山田先生は中座しました)