2019年08月06日

義援金を日本赤十字社沖縄県支部に届ける

150,300円を5カ所の被災者へ
累計で100万円に達しました

指笛王国沖縄の垣花国王、糸数内務大臣、富村財務大臣、それに国民の松井さんの4人は、6日午前、那覇市与儀にある日本赤十字社沖縄県支部を訪ねました。
そして、7月21日に開催した「第15回楽しい指笛の世界~東日本大震災・熊本地震・九州北部豪雨・西日本豪雨・北海道胆振(いぶり)東部地震・被災者支援コンサート~」の当日、お客様から寄せられた募金54,991円、その後届けられた募金2,000円、それに指笛王国おきなわからの拠出金96,009円を合わせた153,000円を5等分し、30,600円ずつ、5カ所の被災者に送りました。

義援金は、応対していただいた日赤沖縄県支部の島田勉事務局長に国王が手渡しました。(写真)
その後、島田事務局長から感謝の言葉がありました。同席した宮城俊幸事業推進課長から、資料を基に前述の5カ所の被災者(地)に対する県内の募金の状況の説明などもあり、しばらく懇談しました。

義援金を日本赤十字社沖縄県支部に届ける

県民の皆様のご協力に感謝

指笛王国おきなわが東日本大震災の年から取り組んできた被災者支援募金は、この日の額を合わせて100万円に達しました。
国王は「指笛で社会貢献ができてうれしい。ご協力いただいたコンサート入場者、県民の皆様に感謝します。これからも指笛の普及と、演奏技量の向上のために努力します」と話していました。


3日の定例指笛練習会に25人が参加
「へーし(囃子)」の練習も始める


3日(土)は第1土曜日で定例指笛練習会が開かれました。
この日の会場は西原町中央公民館の視聴覚室。
いつもの小ホールと違ってテーブルと腰掛が固定されており、自由に動くことが困難な状況です。
初参加の2人を含め25人が和やかに練習しました。

ラジオ体操の後、前半は、7月21日の「第15回楽しい指笛の世界」を終えて、当日の舞台の感想などを出し合いました。
全体として演奏技量が向上していることや、創意工夫したプログラム構成へのお客様の評価が高いことなどがアンケート結果にも表れていることが執行部から伝えられました。(集約したプログラムも配付されました)。
各人それぞれの思いや次回への決意なども語られました。

その後、カチャーシーやエイサーなどに欠かせない「へーし」(指笛による合いの手、囃子)の練習に入りました。
メロディーの演奏は出来ても、独特なリズムと指笛の抑揚を駆使した形のへーしが出来ない人が多いという状況を踏まえてのことでした。
国王、伊志嶺、桐原の3人が手本となるカチャーシーやエイサーのへーしを吹き鳴らしました。その後、チャレンジしてもらいましたが、体験した人からは「息切れする」「胸が苦しい」などの感想が出されました。国王からは、息継ぎの練習が必要なこと、同じ音の指笛を長く吹き続ける練習をし、曲のテンポに合わせてリズムを刻むと良いなどとアドバイスしていました。
改めて、沖縄の歌や踊りで頻繁に活用されているへーしの指笛を習得する必要性をみんなで確認しました。

後半は演奏班と初心者班に分かれ午後4時まで練習しました。


夏休み親子指笛教室
小学4年生以上を対象に
17日(土)午後2時~西原町中央公民館で開催
3時から4時は通常の定例練習会


受講料は要りません。
熱中症対策の水などは、各自で準備してください。
また、よだれ対策として、ハンカチまたはタオルを持参してください。
原則として親子ご一緒の参加とします。
多く参加を呼びかけます。



Posted by 編集室 at 15:12│Comments(0)
 
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