2021年07月11日
「指笛の日」記念・夕涼みミニミニコンサートを無観客で開く
7月10日指笛の日に
1年半ぶりに指笛の感触
5曲演奏して楽しむ
「指笛の日」の10日、国立劇場おきなわの北側の駐車場に隣接する遊歩道の横の広場で、8人のメンバーが集まって無観客のミニコンサートを開きました。開催は10日の朝判断したもので、指笛王国の役員を中心に集まりました。
「指笛の日」記念・夕涼みミニミニコンサート(無観客)と銘打って午後5時過ぎから、時折にわか雨がポツリポツリと落ちたりするなかでの開催でした。
コンサートは、新型コロナウイルスの感染予防のため演奏者を役員中心の少人数にし、「1年半ぶりの、しかも、ぶっつけ本番の演奏」で、演奏の出来栄えも全く未知数で、自信も確信もないことなどを考慮して、無観客での開催となり、気楽で和やかな雰囲気に包まれました。
それでも、プログラムも別紙の通り準備して臨み、指笛王国おきなわののぼりも立てて、全員が黄色のユニホームに身を包んで、無観客の客席(国立劇場おきなわの駐車場)に向かって、ベートーベンの喜びの歌(歓喜の歌)など5曲を演奏し、8人の参加者は1年半ぶりの合奏、独奏、二重奏などで指笛の感触を確かめ、楽しいひと時を過ごしました。(なお、プログラムに掲載され参加予定だった松井恵子さんは、都合で欠席しました)。
遊歩道に面した広場には、松の木や岩を抱いた大きなソテツの緑が西日に映え、自然の雰囲気を醸し出していました。
演奏中に遊歩道を独りの男性が通りがかりに立ち止まって聞き、演奏が終わると「エ?!、指笛ですか? すごーい、鳥肌が立った」と感嘆の声を発するシーンもありました。お聞きになった観客?が一人いらっしゃいました!
演奏は、金城音楽大臣と同大臣補佐官が編集作成したCDとポータブル再生機による伴奏でおこなわれました。
伴奏の音量が小さいため、合奏の中では演奏のリズムがずれたりするシーンなどもありましたが、それはご愛嬌となりました。
感想
「早くみんなに会いたい!」など
演奏とカチャーシーの終了後、参加者が感想などを出し合い、久しぶりの再会と演奏に参加した喜びなどを語り合うとともに、コロナ禍を克服した後の活動の再開へ思いを寄せていました。
感想では、「指笛の音がかすれて途中から出なくなった」「高音が出ない」「唇の筋肉が衰えている」「やはり日頃から工夫して練習をしないといけないと痛感した」「早く仲間のみんなに会いたい」などと胸のうちを率直に語っていました。
なお、このコンサートの模様は琉球新報社の喜納高宏記者が取材に訪れました。
プログラムです
※「クワイ河マーチ」と「喜びの歌」は順序が入れ替わりました。フィナーレのカチャーシーは金城利信音楽大臣の歌・三線「唐船どーい」のナマ演奏で踊りました。また、国王のあいさつもカチャーシーの後になりました。

最後のカチャーシー

参加したメンバー

1年半ぶりに指笛の感触
5曲演奏して楽しむ
「指笛の日」の10日、国立劇場おきなわの北側の駐車場に隣接する遊歩道の横の広場で、8人のメンバーが集まって無観客のミニコンサートを開きました。開催は10日の朝判断したもので、指笛王国の役員を中心に集まりました。
「指笛の日」記念・夕涼みミニミニコンサート(無観客)と銘打って午後5時過ぎから、時折にわか雨がポツリポツリと落ちたりするなかでの開催でした。
コンサートは、新型コロナウイルスの感染予防のため演奏者を役員中心の少人数にし、「1年半ぶりの、しかも、ぶっつけ本番の演奏」で、演奏の出来栄えも全く未知数で、自信も確信もないことなどを考慮して、無観客での開催となり、気楽で和やかな雰囲気に包まれました。
それでも、プログラムも別紙の通り準備して臨み、指笛王国おきなわののぼりも立てて、全員が黄色のユニホームに身を包んで、無観客の客席(国立劇場おきなわの駐車場)に向かって、ベートーベンの喜びの歌(歓喜の歌)など5曲を演奏し、8人の参加者は1年半ぶりの合奏、独奏、二重奏などで指笛の感触を確かめ、楽しいひと時を過ごしました。(なお、プログラムに掲載され参加予定だった松井恵子さんは、都合で欠席しました)。
遊歩道に面した広場には、松の木や岩を抱いた大きなソテツの緑が西日に映え、自然の雰囲気を醸し出していました。
演奏中に遊歩道を独りの男性が通りがかりに立ち止まって聞き、演奏が終わると「エ?!、指笛ですか? すごーい、鳥肌が立った」と感嘆の声を発するシーンもありました。お聞きになった観客?が一人いらっしゃいました!
演奏は、金城音楽大臣と同大臣補佐官が編集作成したCDとポータブル再生機による伴奏でおこなわれました。
伴奏の音量が小さいため、合奏の中では演奏のリズムがずれたりするシーンなどもありましたが、それはご愛嬌となりました。
感想
「早くみんなに会いたい!」など
演奏とカチャーシーの終了後、参加者が感想などを出し合い、久しぶりの再会と演奏に参加した喜びなどを語り合うとともに、コロナ禍を克服した後の活動の再開へ思いを寄せていました。
感想では、「指笛の音がかすれて途中から出なくなった」「高音が出ない」「唇の筋肉が衰えている」「やはり日頃から工夫して練習をしないといけないと痛感した」「早く仲間のみんなに会いたい」などと胸のうちを率直に語っていました。
なお、このコンサートの模様は琉球新報社の喜納高宏記者が取材に訪れました。
プログラムです
※「クワイ河マーチ」と「喜びの歌」は順序が入れ替わりました。フィナーレのカチャーシーは金城利信音楽大臣の歌・三線「唐船どーい」のナマ演奏で踊りました。また、国王のあいさつもカチャーシーの後になりました。

最後のカチャーシー

参加したメンバー

Posted by 編集室 at 19:58│Comments(0)
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