2022年04月04日

4月3日、指笛王国おきなわが、久々の舞台演奏

700人の観客の前で2曲演奏
客席からの拍手で盛り上がる

3日午後2時30分からアイム・ユニバースてだこホール(大ホール)=浦添市=で開かれた一般社団沖縄宮古郷友連合会主催「第32回藝能まつり」に、指笛王国おきなわのメンバー14人と盲導犬ルート君が初めて出演し、指笛合奏で2曲披露しました。
演奏曲は「クワイ河マーチ」と「高原列車は行く」の2曲。
14人が舞台にそろって準備した段階で暗転中の舞台が明るくなると、黒のズボン、黄色のシャツのそろいの出で立ちのメンバーが、短めの前奏に続きクワイ河マーチ」を演奏すると、観客は手拍子をそえて、リズムを取りながら身を乗り出して聞き入りました。
2曲目の「高原列車は行く」は、高年者にとっては懐メロの代表格。客席で、やはり手拍子を打ち、約20人はハンカチを振りながら演奏を見守りました。また、ほとんどの高齢者が歌を口ずさんでいました。
メンバーは、「高原列車は行く」の3番を演奏途中で、色とりどりのハンカチを片手に持ち、振りながら上手に退場していくという演出で、一層大きな拍手・歓声があがりました。

2年ぶりに開かれた藝能まつりでしたが、私たちが初出場とあって、「初めて指笛演奏を聴いたが、素晴らしかった」との声が多く寄せられました。
また、祭りの翌日、主催者の事務所には高齢の男性から「あの指笛演奏には感動した」と電話があったとのことです。

この日の舞台に立ったのは、次のメンバーでした。
(五十音順)伊志嶺恵徳 糸数岩雄 浦崎幸夫 垣花譲二 桐原好枝 金城利信 金城久江 金城昌利 島袋すみ子 下地光雄 澤岻正 仲座方茂 本村栄一 山城健 ルート(盲導犬) ※ルートは桐原さんと生活している盲導犬)



4月16日(土)から定例練習会を再開します
午後2時~西原町中央公民館で

指笛王国おきなわは、今年1月から中断していた定例の指笛練習会を、今月16日(土)から再開します。
新型コロナウイルス感染予防の対策を取って行いますが、発熱など体調不良の場合は参加を見合わせてください。




Posted by 編集室 at 00:21│Comments(0)
 
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