2012年06月28日

高校PTA九州大会で指笛を紹介

花城副国王がPTA活動を報告
指笛も1000人に披露<北九州市で>

6月22日、北九州市で高P連九州大会が開かれ、約3000人が参加しました。
そのうち、分科会で、沖縄県高P連代表として花城勝男さん(県立嘉手納高校前PTA会長)が嘉手納高校におけるPTA活動の状況を報告しました。

花城さんは、先月の同校PTA総会で会長を次の役員に引継ぎましたが、それまでの活動の成果や教訓を分科会に参加した約1000人のみなさんに報告しました。

花城さんは、嘉手納町千原エイサー保存会の中心メンバーの一人として、また指笛王国おきなわの副国王としても活躍しています。

花城さんは「沖縄から約200人の代表が参加しました。三つの分科会に別れての討議のとき、私が嘉手納高校の活動を報告しました。沖縄からの報告は自分ひとりでしたが、報告の最後に舌笛と指笛の両方を吹き鳴らして、沖縄の文化として紹介しました。とても好評でした」と笑顔で話していました。
素晴らしいことですね。

花城さん、お疲れ様でした。


「第8回楽しい指笛の世界」まであと12日
7月1日(日)夜7時から
伊祖公民館で合同練習

7月10日の「指笛の日」記念・第8回楽しい指笛の世界~指笛で被災地へ元気を届けようVol.3~まであと12日となりました。
入場券の普及、販売の取り組みを続けるとともに、本番の舞台演奏に向けた練習にも力を注いでいます。
本番10日前に当たる7月1日(日曜)夜7時から9時までは、浦添市伊祖公民館で合同練習をすることになっており、王国の出演メンバー全員の参加を呼びかけています。

喜久山さんのピアノに合わせて「花をテーマにした曲」の練習をする島袋、富村のお二人
高校PTA九州大会で指笛を紹介

27日(水)午後7時から9時まで浦添市ハーモニーセンターの第一音楽室での練習に女性2人、男性4人が参加し、「ゆいレール駅」の15曲、それに女性、男性ごとの小編成の合わせて9曲、合計24曲を繰り返し稽古しました。この日に間に合わせて国吉政淳さんのシンセサイザーでの伴奏を録音したものを活用しながらの稽古でした。
伴奏に旋律部分が省略されすぎている曲がある中で、演奏の入り方、終わり方などで悪戦苦闘しながらも、喜久山さんのアドバイスを受けたりして、有意義な練習風景でした。

終了後は、伊志嶺副国王の娘さんで名古屋在住の京子さんから届けられたお菓子をいただきながら、本番に向けた決意を固めていました。


被災地からの県内移住者に7月10日の招待券
「おむすび市」ミニコンサート会場で

演奏する金城利信さん(音楽副大臣)と会場の様子
高校PTA九州大会で指笛を紹介

高校PTA九州大会で指笛を紹介

さる24日(日曜)の昼過ぎ、那覇市与儀の教育会館で、被災地からの沖縄移住者のみなさんを支援しようと、「つなごう命・沖縄と被災地を結ぶ会」によるおむすび市が開かれました。

この催しは、移住者の方々が横の連携を深め、情報交換と交流を図るために開かれているものです。野菜やその他の物品のバザー、親子でのレク、医療、法律相談などのコーナーも設けられ、毎回賑わっています。

24日は、これまで2度、ミニ指笛コンサートと指笛指導をしてきた指笛王国おきなわの金城音楽副大臣夫妻と一緒に、垣花国王も初参加し、3人でミニコンサートをおこないました。

コンサート終了後、おむすび会の代表・伊藤さんと国王が懇談し、その場で7月10日の第8回楽しい指笛の世界の入場券30枚が贈られました。

また、栃木県から避難のため移住しているというお子様を抱いた主婦が「指笛を教えて」と国王を訪ね、指導を受けました。
丁寧に対応したあと国王は「かすれた音が出ており、形は出来ています。7月10日までには音が出ると思いますので、てだこホールに来て、吹き鳴らしてください」と激励していました。


NHK沖縄放送局など、8つの報道機関が後援を決める

7月10日の「指笛の日記念・第8回楽しい指笛の世界~指笛で被災地へ元気を届けようVol.3~」について
「後援」名義の使用について、指笛王国はNHK沖縄放送局など、県内の主要なテレビ、新聞、ラジオの報道機関に申請書を提出して要請していましたが、その全てから申請を許可するとの回答が寄せられています。

後援に感謝します。8つの報道機関は次の通りです。
(順不同)NHK沖縄放送局、沖縄テレビ放送、琉球放送、琉球朝日放送、沖縄タイムス、琉球新報、ラジオ沖縄、エフエム沖縄。

なお、各報道機関には、当日に向けた報道・当日の取材の依頼も済ませています。よろしくお願いいたします。




Posted by 編集室 at 12:39│Comments(0)
 
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