2023年07月03日
第16回定期総会終わる 「第16回楽しい指笛の世界」(チャリティー公演)まであと20日
7月1日練習会後、プログラム用の写真撮影終わる
4時からの定期総会19人出席、6人委任状で開催
7月最初の練習会は1日午後2時から西原町中央公民館で行われました。
この日は、23日の第16回楽しい指笛の世界(チャリティー公演)のプログラム用の写真を撮影するために、そろいの黄色のユニフォームを着用して練習にも励みました。
また、定例練習会の終了後、午後4時から5時まで、第16回定期総会が同公民館内の会議室で開かれ、19人の出席と6人の委任状のもと、提案された5つの議題を提案通り採択して終了しました。
役員改選では、監査役の真喜志さんが退任し、新たに島袋有健さんが就任しました。
その他の役員は全員留任となりました。
積極的な活動方針を採択
指笛および指笛演奏技量の「評価基準」案を提案
活動方針では、コロナ禍のなかでも引き続き感染予防に努めながら指笛の普及に向けた活動と、指笛による音楽演奏活動の幅を広げるように努めることとし、具体的に次の活動を上げています。
①夏休みを活用した小・中・高校生を対象にした指笛教室の開催。
②高校の野球部員を対象にした指笛指導のために、私たちの側から学校(練習場)に出かけて行くなど、工夫してとりくみます。
③高校生・大学生で指笛のできる人を対象にした「指笛音楽教室」(仮称)を開催し、若い指笛音楽奏者の育成に繋げます。
④対象者を中高年に特化した指笛教室を開催します。
⑤他団体のイベント参加(出演)等についてはコロナ禍を考慮しつつ、会員との意思疎通を図り、無理のない範囲で積極的に対応します。
⑥児童館、学童クラブ、公民館、地域自治会等への指笛教室開催や講師派遣について働きかけをおこないます。
また、新しい提起として、指笛および指笛による音楽の演奏についての「技量」について、10段階による評価基準案を示しました。
これについては、「自分の状況、到達点を知り、向上心を持って練習していける」との意見も出されました。取り組みながら、今後さらに検討を加えていくことになりました。
「建国20周年記念事業」も推進へ
2年後の建国20周年に向けて、従来15周年記念事業がコロナの感染拡大などで取り組みができなかったことから、改めて20周年記念事業として位置付けて推進することになりました。
具体的には、20周年記念誌と「沖縄の指笛の歌」(仮称)の作詩・作曲に向けてプロジェクトチームを設けて取り組み、すべての国民の声と力が反映できるように努めることになりました。
Posted by 編集室 at 23:58│Comments(0)